日本の銀行口座からのWOWPASS残高にチャージする手順!残高チャージ券の購入方法

使い方

WOWPASS(ワウパス/ワオパス)に、日本の銀行口座から振り込みで残高をチャージできる新機能「残高チャージ券購入」が追加されました。

これまでWOWPASS残高へのチャージは、韓国現地のWOWPASS機械(キオスク)で現金を投入するか、アプリからクレジットカードまたはPayPal経由でチャージする方法に限られていました。

しかし、日本の銀行口座からの振込でチャージできるようになったことで、日本にいながらスマートフォンの操作だけで渡韓前に残高を準備することができます。

この記事では、銀行口座入金チャージの仕組み、手順、注意点を解説します。

残高チャージ券購入とは?

「残高チャージ券購入」は、自身が普段利用する日本の銀行口座からWOWPASSが指定する銀行口座に日本円を振り込むことで、WOWPASS残高にチャージできる機能です。

仕組みとしては、振り込みを行うと「残高チャージ券」(引換券のようなもの)がアプリ上で発行されます。
この残高チャージ券をアプリ内で取り込む(使用する)ことで、WOWPASS残高に反映される仕組みとなっています。

つまり、振り込み後に自動で残高にチャージされるわけではなく、購入したチャージ券を使用してはじめて使える残高としてチャージされます。

日本の銀行口座からチャージするメリット

日本の銀行口座からのWOWPASS残高にチャージすると、以下のメリットがあります。

また、以下のような方におすすめのチャージ手段です。

  • 渡韓前に残高を準備しておきたい人
  • WOWPASSカードを既に持っている方
  • クレジットカードチャージの4%手数料を避けたい人

日本にいながらチャージできる

最大のメリットは、渡韓前に日本国内からWOWPASS残高を準備できるという点です。

WOWPASS機械(キオスク)での現金チャージを利用する場合、韓国現地の空港に着いてからWOWPASS機械でチャージをするまで、WOWPASSを使用することができません。
特に仁川、金浦、済州以外の空港は、近くに機械が設置されておらず、すぐ使うにはチャージ手数料のかかるクレジットカードチャージを利用するしかありませんでした。

しかし銀行口座からの残高チャージなら、韓国へ出発する前に自分の普段利用している銀行口座とスマートフォンがあれば、残高へチャージができます。

チャージした残高をアプリでT-moneyに移動してしまえば、韓国に到着した直後から、空港から市内へ向かう地下鉄の乗車にもWOWPASSを使うことができます。

事前にチャージを済ませておけば、現地でWOWPASSにチャージするための時間を取られず、すぐに行動を開始することができるのは大きなメリットです。

多額の現金を持ち歩く必要がない

WOWPASS機械で現金チャージを行う場合、チャージしたい金額分の日本円紙幣を韓国に持ち込む必要があります。

たとえば、10万円をWOWPASSにチャージしたい場合は、日本円を現金で10万円分持参しなければなりません。
現金を持ち歩きながら旅行するのは、リスクを伴います。

銀行口座入金チャージを利用すれば、韓国に持ち込む現金の量を最小限に抑えることができます。
必要な分だけ事前に日本で振り込んでおき、現地には少額の現金を持ち込むという運用が可能です。

渡韓前にレートを確認してからチャージできる

為替レートを確認したうえでチャージのタイミングを選べるという点でも振込でのチャージは優れています。

WOWPASS機械での現金チャージの場合、韓国に到着してから機械の前でチャージを行うため、その日、その時点のレートを受け入れるしかありません。

たとえば、出発の1週間前は「100円=950ウォン」だったのに、到着日には「100円=920ウォン」まで円安が進んでいた、というケースもありえます。

銀行口座入金チャージであれば、WOWPASSアプリでレートを日々チェックしながら、円高のタイミングを見計らって事前にチャージすることができます。
※WOWPASSのレートはWOWPASSアプリのホーム画面から確認することができます。

渡韓が決まったら、レートが有利な日にチャージしてWOWPASS残高の準備をしておきましょう。また、旅費貯金という使い方で、渡韓で使う費用を毎月をチャージして貯めるという使い方もできます。

クレジットカードチャージより手数料を抑えられる可能性がある

WOWPASSアプリからクレジットカードでチャージする場合、チャージ金額の4%が手数料として上乗せされます。

たとえば、5万ウォン(約5,000円)をクレジットカードでチャージすると、手数料として2,000ウォン(約200円)が加算され、実際のカード請求額は52,000ウォン分となります。
10万ウォン(約1万円)のチャージでは手数料が4,000ウォン(約400円)、20万ウォン(約2万円)では8,000ウォン(約800円)と、チャージ額が大きくなるほど手数料の負担も増えます。
※さらにウォン決済のため海外事務手数料も上乗せされます。

一方、銀行口座入金チャージの場合は、発生するコストは日本の銀行口座からの振込手数料のみです。

住信SBIネット銀行やソニー銀行、楽天銀行など、他行宛て振込手数料が月に数回無料となるネット銀行を利用すれば、実質手数料ゼロでチャージすることも可能です。

5万円分をチャージする場合のコストを比較すると以下のとおりです。

チャージ方法手数料の目安
クレジットカードチャージ(4%)約2,000円
銀行口座入金チャージ(振込手数料無料の銀行利用)0円
銀行口座入金チャージ(振込手数料あり)110円〜500円程度

まとまった金額をチャージする予定がある場合は、銀行口座チャージを利用することでコストを抑えることができます。

ただし、WOWPASS機械から日本円での現金チャージは手数料がかからないうえ、招待コード特典が適用されていれば、0.5%キャッシュバック特典も付与されます。
そのためレートが同じであれば、韓国現地での現金チャージが最もお得な方法であることに変わりはありません。

銀行口座入金チャージの事前準備

この機能を利用するには、以下の準備が必要です。

  • WOWPASSカード(発行済みであること)
  • WOWPASSアプリ(最新バージョンにアップデート済みであること)
  • アプリへのカード登録(完了していること)
  • 本人認証の完了(パスポートが必要)
  • 日本の銀行口座(振込が可能な状態であること)

WOWPASSカードをまだ持っていない場合は、先にカードの発行が必要です。
カードの発行方法について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

銀行口座入金チャージの手順

日本の銀行口座を使用したチャージは、以下の流れで行います。

手順① WOWPASSアプリを開き「チャージ」を選択する

WOWPASSアプリのホーム画面で、残高エリアの横にある「チャージ」ボタンをタップしてください。

手順② チャージ方法で「銀行口座入金」を選択する

チャージ方法の選択画面が表示されます。
「クレジットカードでチャージ」「WOWPASS機械でチャージ」などの選択肢の中から、「残高チャージ券購入」(日本の口座から振込)を選択してください。

手順③ チャージ金額を入力する

希望するチャージ金額を選択します。

手順④ 設定する振込名義を確認する

口座確認」を押すと以下の振込名義を確認する画面が表示されます。

表示されたカタカナ4文字+数字2桁を同じように入力して、「次へ」を押すと、口座情報が表示されます。

ここで表示された振込名義は、振込の際に必要になります。

手順⑤:表示された振込先口座に日本円を振り込む

画面に振込先の銀行口座情報が表示されます。
表示された口座に対して、日本の銀行口座からインターネットバンキングやATMを使って振り込みを行ってください。分割での入金はできないので、必ず一括でチャージ金額の振込を行ってください。
また、入金を90分以内に入金がされなければ、自動でキャンセルとなります。

入金依頼人名に表示された名義を自分の名義から変更した上で、指定口座へ振込を実施してください。

手順⑥:「残高チャージ券」を取り込む

振込後、入金確認が完了すると(約10分程度)、 WOWPASSアプリに「残高チャージ券」が発行されます。(「ホーム画面」→「チャージ」→「残高チャージ券購入」)
この残高チャージ券を使用するとWOWPASS残高に反映されます。

残高チャージ券は90日の使用期限があるので、取り込みを忘れないようにしてください。

銀行口座入金チャージの注意点

日本の口座から残高チャージを行う場合の注意点を解説します。

残高チャージ券には90日間の有効期限がある

振り込み後に発行される残高チャージ券は、発行から90日以内にアプリで取り込む必要があります。

残高チャージ券を使用しないまま90日を過ぎると失効し、チャージができなくなります。
振り込みを行ったら、できるだけ早く残高にチャージすることをおすすめします。

振り込み後すぐには反映されない

銀行口座からの振り込みは、クレジットカードチャージのように即時反映されるわけではありません。

振込→チャージ券購入→チャージ券使用というステップを踏む必要があります。

振込後、チャージ券が購入完了するまでの入金確認に時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールでチャージを行ってください。(通常時約10分目安、休日や銀行メンテナンス時は大幅に遅れる可能性あり)

振込手数料は自己負担

WOWPASSが指定する口座への振込手数料は、利用者負担となります。

振込手数料が無料になる銀行口座(ネット銀行など)を持っている場合は、手数料を節約することができます。
できれば、振込手数料無料で利用できる銀行からのチャージをおすすめします。

招待コードによるキャッシュバック特典は適用外

WOWPASSでは、招待コードを登録すると外貨チャージ時に0.5%のキャッシュバックを受けられる特典があります。

しかし、銀行振込でのチャージはこの0.5%キャッシュバック特典が適用されません。
キャッシュバック特典は現地の機械で日本円などの外貨からチャージした場合に限られるため、招待特典を活用したい場合は、韓国現地のWOWPASS機械で現金チャージを行う方がお得です。

カード残高の上限は100万ウォン

WOWPASS残高の上限は100万ウォン(約10万円)となっています。
銀行口座入金チャージで残高チャージ券を購入できても、この上限を超える残高チャージ券は使用できません。

WOWPASS残高を使用し減らした後、残高チャージ券を使用してチャージしてください。

他のチャージ方法との比較

WOWPASSには複数のチャージ方法があります。それぞれの特徴を比較すると、以下のとおりです。

チャージ方法場所手数料チャージ速度備考
WOWPASS機械で現金チャージ韓国現地のみ(WOWPASS機械)無料即時16種類の外貨に対応。レートが最もお得。
アプリからクレジットカードチャージどこでも(アプリ)4%即時VISAは非対応(PayPal経由なら可)。1回20万ウォン、月100万ウォンが上限
WOWPASS機械でクレジットカードチャージ韓国現地のみ(対応機械のみ)4%即時VISAも利用可。対応機械は一部の設置場所に限られる
銀行口座からチャージどこでも(振込+アプリ)振込手数料のみ10〜15分残高チャージ券購入後、チャージが必要。

日本円からチャージする場合、コスト面で最もお得なのは、韓国現地のWOWPASS機械を使った現金チャージです。
手数料が無料で、招待コードによる0.5%キャッシュバック特典も適用されます。

しかし、渡韓前に残高を準備したい場合や、多くの現金を持っていきたくない場合は、銀行口座入金チャージが最もおすすめのチャージ方法です。

クレジットカードチャージの4%手数料と比較すると、振込手数料が無料の銀行を利用すればよりコストを抑えることができます。

日本の口座から振り込む「残高チャージ券購入」に関するQ&A

Q
振込先口座は毎回異なりますか?
A

現在確認できているケースでは、毎回振込先口座は同じです。しかし、今後変更となる場合があるので、必ず毎回口座情報を確認するようにしてください。設定する振込人名義は毎回変更となります。

Q
振込後90分以内に入金できなかった場合はどうなりますか?
A

自動的にキャンセルとなります。再度アプリから「残高チャージ券購入」の手続きをやり直す必要があります。

Q
振り込みした時点のレートが適用されますか?
A

いいえ。チャージ券の購入申請をおこなった時点のレートが適用されます。

Q
残高チャージ券の有効期限が切れてしまった場合、返金はされますか?
A

有効期限(90日)を過ぎると残高チャージ券は失効します。失効した場合、返金はおこなわれません。

Q
1回あたりの振込金額に上限はありますか?
A

WOWPASS残高の上限が100万ウォンのため、残高がすでにある場合は上限を超える金額のチャージ券は使用できません。残高を確認の上、チャージ可能な金額の範囲から選択するようにしてください。

Q
入金先を間違えた場合は、どうすればいいですか?
A

入金先を間違えた場合は、自身の利用している金融機関にお問い合わせください。

Q
振込の際に金額を間違えてしまいました。
A

入金金額を間違えて誤振込した場合、WOWPASS顧客センターにお問い合わせの上、返金対応を依頼してください。なお、誤振込の返金は返金手数料が発生します。

Q
振込依頼人名を変更せずに振り込んでしまった場合はどうなりますか?
A

入金の確認ができず、チャージ券が発行されない可能性があります。必ずアプリに表示された指定の振込名義に変更してから振り込みを行ってください。変更を忘れた場合は、アプリよりWOWPASS顧客センターに問い合わせしてください。

Q
招待コードのキャッシュバックは銀行振込チャージにも適用されますか?
A

招待コードによる0.5%キャッシュバック特典は、銀行振込チャージには適用されません。キャッシュバック特典を利用したい場合は、韓国現地のWOWPASS機械での現金チャージをご利用ください。

まとめ

銀行口座からの残高チャージは、日本にいながらWOWPASS残高を準備できる便利な機能です。

振込後に発行される「残高チャージ券」の取り込みが必要な点と、有効期限が90日間である点には注意が必要です。

コスト面では、韓国現地でのWOWPASS機械での現金チャージが最もお得ですが、事前にチャージを済ませておきたい場合やクレジットカードチャージの手数料を抑えたい場合に、大活躍する機能です。

渡韓の準備として、WOWPASS残高を銀行口座入金で事前にチャージしておくことをおすすめします。

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